従来のPCITでは手に負えないような子どもたちに対して、あなたはどう対応しますか?
本来であればPCITが有効であるにもかかわらず、体が大きすぎてタイムアウトに持ち込めなかったり、成長したために幼い子どもたちが大好きなPRIDEスキルやポジティブな注目を十分に受けることができなかったりする行動問題を抱える子どもたちのために、年長児向けの適応策があり、このようなケースで役立つことがわかってきました。
この講義では、PCITに年長児用の適応策を使用するかどうかを決定する際に考慮すべき要素について説明します。また、年長児用の適応策の構造について、従来のPCITとの類似点と相違点についても説明します。
このワークショップでは、この適応策を実施するために必要な以下の主要なスキルについて学びます。
・CDIコーディングの変更
・子どものチェックインの実施
・3つのPDIモジュールのステップ
・それに対応するスクリプトの習得
また、このワークショップでは、この適応策のために作成されたマニュアルと配布資料を参加者に提供します。
Presenters:
Katherine Gibson, PsyD, ABPP / Parent and Child Psychological Services and Kurtz Psychology Consulting PC
Robin Han, MSEd / West Virginia University
Tara Motzenbecker, MS, NCSP / Parent and Child Psychological Services
Cheryl B McNeil, PhD / West Virginia University
日 時:2022年2月19日(土) 9:00AM-12:00PM *実施後1か月のオンデマンド配信あり
会 場:Zoom ウェビナー
司 会:加茂登志子 / 日本PCIT研修センター
通 訳:国弘志保 *逐語通訳
参加費:7,000円
申込先:Peatix https://pcitforolderchildren.peatix.com/view
定 員:500人
主 催:日本PCIT研修センター
協 賛:PCIT-Japan